2009年08月05日

しんぎんGOOD住まいリングの主な内容


3.「しんぎんGOOD住まいリング」の主な内容とは

しんきんGOOD住まいリングの特徴は、先ず長期固定低金利であることが挙げられます。
最長35年の段階型固定金利を採用しているので、将来にわたる金利上昇のリスクが回避され、返済計画が立て易い住宅ローンと言えます。
2009年7月10日現在の利率は、当初10年間2.80%で11年目以降は3.30%に設定されています。更にこの商品を窓口となる信用金庫(代理店)の住宅ローンと併用して利用した場合、優遇金利が適用され当初の利率は2.75%、11年目以降は3.25%になっています。固定金利なので11年目以降多少金利は上がりますが、変動相場のようにいくら上がるか分からないと言った不安はありません。

また、このローンの利用は、物件の購入金額又は建設費用に加え、登記費用、保証料、他再保険等の一部の諸経費についてもその融資対象を拡大してい点が特徴です。

利用に際しての注意点は、代理店となる信用金庫に出資して会員となることや代理店信用金が管轄する営業地域内に、利用者が住所、居住、勤務していなければならないことです。

前述の通り、各信用金庫の住宅ローンとの併用はできますが、信用金庫以外の金融機関の住宅ローンや公的融資とは、通常各ローンとも融資に際して第一順位の抵当権設定が条件とされるので、併用はできないことになります。この点は大切なことなので、融資を申し込む際には、十分担当者と相談してください。

しんきんGOOD住まいリング


2.信金中央金庫の住宅ローン、「しんきんGOOD住まいリング」

信用金庫の多くは、各信用金庫で独自の住宅ローンを扱っていますが、全国の信用金庫が一律の条件や内容で利用することのできる住宅ローンも用意されています。

それが「しんきんGOOD住まいリング」と呼んでいる住宅ローンです。このローンは、各地域の信用金庫が加盟する信用金庫の全国組織である信金中央金庫が提供する住宅ローンです。
信金中央金庫とは、全国を地区対象とする信用金庫連合会のことで、信用金庫法で信用金庫連合会の名称に同名称を定めることが規定されています。つまり信金中央金庫とは、全国各地に営業基盤を持つ各信用金庫の中央銀行的存在として機能していると言えます。

この住宅ローンは、全国各地にある信用金庫が、信金中央金庫の住宅ローン融資の融資代理店として住宅ローンを取り扱っていることが特徴です。このため各信用金庫で金利、返済期間等が異なると言った事態もなく、一定した条件で住宅ローンを組むことができるので、信用金庫を利用する人にとって安心できることからかなりの広がりを見せています。

なお、信金中央金庫の住宅ローンは、金利融資額等の基本的融資条件は共通ですが、実際の融資取り扱いを行うのは、申し込みを行う各地域の信用金庫の方針によるので、まずは、利用者を管轄する営業エリアにある信用金庫に相談することをお勧めします。住宅ローンを自分のライフスタイルに最も適合させるには、インターネットや書籍から情報を得たうえで、実際に融資担当者と詳しく話を詰めることが重要です。

信用金庫の住宅ローンを利用するには

1.信用金庫の住宅ローンを利用するには

信用金庫の住宅ロ-ンを利用するには、一般の金融機関にはない条件があるので注意が必要です。

信用金庫は民間金融機関に該当しますが、その形態は会員又は組合員の相互扶助を目的とする金融機関であり、これを協同組合金融機関と言います。この金融機関の範疇には、労働金庫、JAバンク、信用組合等の民間金融機関も含まれます。
信用金庫は、民間金融機関でありますが上記のように協同組織の金融機関で会員の出資によって成り立っている非営利法人です。この点が、銀行のような株式会社の組織形態とる営利法人と異なります。

このため信用金庫の住宅ローンを利用するには、信用金庫の会員になることが必要になります。会員になれる資格は、信用金庫は営業地域が限定されているので、その営業地域内に居住・勤務又は事業所を持つもので、事業者(個人又は法人)の場合、従業員300人以下又は法人の資本金が9億円以下のものとなっています。
預金については会員でなくても預け入れできますが、例外はあるものの原則として住宅ローン等の融資を受けるには、信用金庫の会員になることが前提となります。

会員には僅かな出資でなることができるので、信用金庫も住宅ローンを組む際に検討しようとする方は、利用者の条件が最寄りの信用金庫が規定する会員条件に該当するか問い合わせて見るとよいと思います。